ATLUS REAL Evoから出力したデータを、ミヤシステムAの工事データに変換して取り込む機能になります。
設計書が持つ工事の基本情報、内訳書の工種・数量・単位、標準歩掛の取り込みができますので、データ入力の負担を大幅に軽減でき作業が効率化されます。
※有料サポートご契約者向けのサービスとなります。
ATLUS REAL EvoからExcelの出力方法
1.Excelを出力したい工事を開きます。
2.上部タブから「印刷・出力」を選択し、「印刷」ボタンをクリックしてください。
3.印刷設定が表示されるので、以下の内容にチェックを入れてください。
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本工事費表
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明細書
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代価表
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特別単価表A (※利用が無い場合チェック不要です)
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施工パッケージ代価表
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4.詳細設定を行います。
帳票設定の上部タブから、「詳細設定」をクリックします。
詳細設定が開いたら、帳票毎設定タブをクリックして開きます。
以下の内容を「印字する」に変更後、「OK」ボタンをクリックし画面を閉じてください。
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名称
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規格
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数量
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単位
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単価
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金額
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概要メモ
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帳票設定に戻った場合は「閉じる」ボタンをクリックして閉じてください。
5.Excel出力から、「Excel出力(印刷様式なし)」を選択します。
6.Excelの保存先を選択して保存します。
7.違算の確認画面が表示される場合は、「そのまま継続する」にチェックを入れ「OK」ボタンを
クリックしてください。
8.Excel出力が終わりましたら「OK」ボタンをクリックして完了します。
9.出力した積算データをミヤシステムAへ取り込む方法は、以下のリンクからご確認ください。
※適法にライセンスを受けたATLUS REAL Evoを使用してください。
出力データの注意点
次の画像のような形式であれば、ミヤシステムAに取り込むことができます。
以下のような形式のデータは取り込むことができません。